レストランウェディングの魅力 福島にて 後編
- iwasetakahide
- 2024年5月27日
- 読了時間: 2分

3部に渡ってお送りしましたレストランウェディング福島編、いよいよ今回がラスト。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去ります。

エンディングに近づく時、傾き始めた日差しが会場に差し込んできて、より一層さみしさが込み上げてきました。


新婦さんからの手紙の時、周りから鼻をすする音があちこちから。
自分も感動して泣きそうになりながらシャッターをきりました。
新郎さんからの手紙は英語でしたが、言葉は分からなくてもきっとその場にいた人たちみんな、伝えたい気持ちは心に届いていたと思います。






今回の撮影はいい意味でウェディング感のない、あたたかなホームパーティのようで、本当に心から楽しめた撮影でした!
それはきっと、いわき市の田んぼの真ん中にあったあの場所の空気をダイレクトに感じ、シンプルに気に入ってしまったからだと思う。
ほんとにリラックスして撮影に臨めた素敵な場所でした☺︎
強いて言えば、もし、また呼んでもらえる事があるのならば、次は強風ではなく穏やかな天気であってほしいと切に願います。笑

もちろん、お祝いの場であってウェディングということに間違いはないのだけど、お互いの大切な人たちが集まって2人を一緒に祝う。
それも海を超えて遥々フィンランドからいらした方も🇫🇮
それを何かのジャンルに括るのが惜しくなってしまうくらい、そこに居るみんなの温かい気持ちを感じた撮影だった。
そんな現場での撮影をもっと増やしていきたいと思ったし、その場にいれる努力をもっとしていこうと思う。
この仕事は日本全国(もっと言えば海外まで)
お客様が呼んでくれればどこにでも行ける仕事。
まだまだ数は少ないけれど、これまでも色んな場所に連れて行っていただいた。

フリーランスのフォトグラファーは全てご縁で成り立つ仕事なので、自分が動き続ける限り運も縁も全て人が運んできてくれます。
これからもこういう現場とまた出逢えるように、変わらずにコツコツやっていこうと思います。
レストランウェディング福島編。
これにて完結!!
最後までお読みいただき有難うございました☺︎

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