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フォトウェディング 勝浦編🌊



岩瀬写真館 館主の岩瀬貴英です!


今回は私の地元!千葉県勝浦市にて撮影したフォトウェディングをブログにまとめました。


撮影させていただいた新郎は私の後輩でして、数年ぶりに連絡をもらい撮影に向かうことになりました。

こうやって一度疎遠になってしまった人でも、写真をきっかけに久しぶりに連絡をくれて会う事ができるのも、カメラマンとしての良きところだと思っています^^


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まずはお支度。オシャレな自宅にて準備をしていきます。

その前に、日常の二人の姿も残しておきたく撮らせてもらいました。


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ほとんとの人がそうだと思いますが、写真に慣れている人は多くないのでちょっとくっついてもらうだけで照れてしまうことが多々あるのですが、例に漏れず二人もそんな感じになりました。笑


その光景がまたかわいいのです☺︎


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さて、お支度が終わり撮影開始!

新婦さんの今しか撮れない姿をまずは一枚。


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二人の人柄が伝わりますでしょうか??

この日はいい写真が撮れる気しかしませんでした!


二人が用意した衣装はカジュアルで雰囲気にぴったり!

まずは最初のロケ地、守谷海岸です!


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ここは二人が初めてデートした海。場所のチョイスが素敵過ぎます。

ウェディングフォトで人気になった行ったことのないロケ地も魅力的かもしれませんが、こうして思い出の場所で写真を残そうと思うこともまた素敵だと思います☺︎


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いきなりですが、写真の良し悪しは何で決まると思いますか?

カメラマンの腕?二人の表情?ロケ地?はたまた天気?


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それらも多分、重要だと思います。

でも本当に大切なのは、撮り手と被写体との関係性だと私は考えます。

どんなにすごいプロに撮ってもらった一枚も、友達がスマホで撮った一枚には敵わないことがあります。


関係性を詰めていければプロでもいずれ撮れるのかもしれませんが、限られた時間の中でそれを構築していくにはカメラマンも人である以上、なかなかイメージ通りにいかないこともあります。

(もちろんプロとして最高の写真はどんな時でも残します)


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このとき新郎にとって私は久しぶりに逢う先輩と後輩、新婦にとっては初めましてのカメラマンでした。でも同じ時間を共有する度にいつの間にか、まるであの頃に戻ったかのような心の距離を構築していました。

私が本当に映したいのは、衣装でもなく、景色でもなく、滲み出るその人自身の人柄です。

それでも景色や衣装を撮るのは、写真を見返した時にこの日のことを鮮明に思い出してほしいから。

この写真たちがいつか本当に必要になった時、あなたの背中を押してくれる力になってしいからです。

写真には、そんな強い力があります。


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なんとも愛を感じる写真。笑

この日撮った中でもお気に入りの一枚です☺︎

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ピーカンとまではいかなかったけど、曇りの中に光が差し込む景色がなんとも神秘的に見えました。


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そんな中で一瞬、光が差し込んだ瞬間。

夕陽、オススメです♪


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勝浦市、引いては千葉県内には魅力的なロケ地が知られていないだけで実はたくさんあります。


県内の人にはもちろん、県外の方にも是非おすすめしたい!


今回のロケ地は守谷海岸と鵜原理想郷です。

守谷海岸は環境省による「日本の渚百選」や「快水浴場百選」「日本の水浴場88選」にも選ばれています。


都心に近いロケ地は人も多く何かと制約の厳しい場所が増えている中で、千葉県内は人も少なくそういった煩わしさもないので、気楽に撮影を楽しめますよ!


何より、想い出の場所でふたりだけの写真を残せることが、カメラマンとして何より幸せなこと。


この日の撮影も、カメラマンとしてふたりの大切な節目に関わることができて本当によかったです。


そんな出逢いを、これからももっともっと、

積み重ねていきたいと思います☺︎


最後までお読みいただき有難う御座いました!


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