家族写真のススメ

こんにちは！

館主のイワセタカヒデです☺︎

少し間が空いてしまいました〜。

今回の撮影は私の地元、千葉県は柏市へ向かいました！

実は5年前に江ノ島でウェディングフォトを撮影させていただいたご夫婦でして、久しぶりに再会したこの日はお父さんお母さんによく似た男の子2人とワンちゃんが増えておりました☺︎

Instagramでの発信を積極的に行っていましたが、そこで改めて見つけて声をかけてもらい久しぶりにお会いする事ができたのです。

またこうして声をかけてもらい写真を遺す事ができる幸せ。。。

振り返ってみると、つくづく有難い仕事をさせてもらってるなぁと思います。

人にはそれぞれ与えられたお役目があると思います。

20代に様々な経験をし、遠回りをして色んな景色を見てきた分、この仕事を天職と思える事に感謝しかありません。

そんなフォトグラファーとしてのお役目をいただいた私の現場は基本的にお祝いの時です。

この写真のような幸せ溢れる光景は、家族からしたらいつもの日常かもしれませんが、その景色を切り取るフォトグラファーからしたら尊い日常の景色に見えるのです。

ご自宅での撮影というのがまたほんとに嬉しくて、この日は兄弟で遊んでいる日常をまずは撮影させていただきました😆

2人とも、もう既にイケメン！

将来、一生ご飯に困らないようにとの願いを込めた一升米を背負ってもらいました！

しかし当然ですが重すぎて1人では上がらず。笑

もはやこの嫌がる写真も定番です。笑

ごめんね、と思いつつも可愛いのでこのまましばらく撮らせてもらいました🙏笑

自宅での撮影後、普段遊んでいる近くの公園に移動です🛝

いつか2人が大人になって、結婚して子供ができる頃、この公園で遊んだことを思い出してほしいなぁと思いました☺︎

特に記念日とか、人生の通過儀礼の節目とか、

そんな特別な日ではない日常風景を撮影出来たことがホントに嬉しかった！

岩瀬写真館の掲げるコンセプト通りの写真が遺せたからです。

写真はその人の身に何かあった時、初めてその威力を発揮します。

去年、妻に身に起きた出来事を通してその力を実感しました。

5分後の出来事も分からない世の中で、撮ってよかったと思えるのは明日なのか、それとも10年20年先の未来にあるのか。

写真とは、そっと背中を支えてくれるものであり、希望であり、時には破り捨てたくなるほど憎いものにもなります。

ですが、写真は撮らないと遺りません！

決して安くない金額を払ってまで撮影したいという気持ちは、本当に尊いことだと思っています😊

堅苦しいことを言ってしまいましたが、本当にそうだなぁと体感したからこそ言えることかなとも思います。

さて、撮影も後半📸

説明不要に可愛すぎる写真が撮れました。笑

当たり前ですが、5年前は家族写真を撮る事になるとは想像もしていません。

また、逢える人もいるし、逢えない人もいる。

ご縁という言葉をよく使ってしまうのですが、きっとまた逢えるのはその人の記憶に少しでも残ったからなのかもしれません。

なるべく皆さんの記憶に残るようなフォトグラファーになろうと、改めて考えさせてくれることになりました☺︎

ちなみにこれが5年前のおふたり！

写真を見返すと改めて月日が経ったのだなぁと感じます。

もっとたくさんのご家族の、日常の景色を写真に遺せるように、これからも精進していきたいと思います！

最後までお読みいただき有難うございました😊

岩瀬写真館でした。